身につまされる本でした。
自分自身も癌と宣告されたからでした。
癌と宣告されたときは一瞬死が頭によぎりましたが、入院中は努めて悲観的なことは考えないようにしました。
こちらの本の著者も癌と宣告されましたが、「ありがとう」を10万回唱えたら癌が消えたそうです。
Kindleアンリミテッドで本を見つけましたが、真っ先に読みました。
読後はスキマ時間を見つけては、「癌さん小さくなってくれてありがとう」と唱えるようになりました。
「ありがとう」の波動が癌に届いたせいか、1回目のCT検査では癌はかなり小さくなっていました。
著者の周りでは不思議なことが発生していますが、すべて遺伝子スイッチをオンにするように努めているからでしょう。
そして著者は常に楽しいことを考えるようにしていると言っています。
この本を読んでからは遺伝子の存在を身近に感じるようになり、遺伝子に感謝できるようになりました。
人の遺伝子は人の数だけあると言われていますが、異なる遺伝子を持っているのは、それぞれが神様から違う役割を与えられたからではないかと思います。
抗がん治療の副作用はかなり強いですが、自分は辛いときほど、「ありがとう」と言うようにしています。
そうしたら不思議と副作用が弱くなります。
今では副作用がかなり弱くなり、抗がん剤治療後でも思い切り食べることができるし、仕事もできるようになりました。
「ありがとう」の波動のメカニズムは解明されてはいませんが、「ありがとう」の波動が身体や人生に良い影響を与えるのは間違いないと思います。
こちらの本は癌になったことがない人が読んでもピンとこないかもしれませんが、「ありがとう」の波動は癌治療以外にも活用できると思うので、少しでも関心がある方は読んでほしいと思います。