癌と闘わない: 私の選択 私の人生、私が選んではいけませんか?
自分も癌患者なので興味深く読みました。
作者は治療をしない選択をしましたが、結果的に身体の外に癌の膿などが出たみたいです。
それでも自分の信念を曲げないところは凄いです。
彼女の信念とはなんだったのか?
彼女の信念とは普通の体調で楽しく生きたいことでしたが、素直に共感できます。
しかし私を含めた多くの人は無治療という選択を取る勇気がなく、結局はつらい治療の道に進んでしまう。
いつの日か革命的な抗がん薬が登場したら、多くの人はそちらを選択すると思うけど、いつになるのかは分からないです。
自分は発癌してから多くの癌関係の本を読んだけど、無治療の本の中では一番印象的でした。