透明怪人 江戸川乱歩 名作ベストセレクションⅡ(2)

透明怪人 江戸川乱歩 名作ベストセレクションⅡ(2)       

 

少年向きに編集された本ですが、大人が読んでも面白いです。

成人用の「透明怪人」も読んだと記憶していますが、当時は面白さが分かりませんでした。

今回は2回目ですが、面白さに引き込まれました。

自分が子供の頃の江戸川乱歩先生は推理小説のパイオニアで、ほぼ誰もが知っている存在でした。

 

江戸川乱歩先生の作品の面白さは「ドキドキ感」だと思いますが、「ドキドキ感」を小説で表現するのは意外に難しいですね。

ある時期を境に小説とは疎遠になってしまいましたが、「透明怪人」を読んでからは、再び小説の楽しさに目覚めましたね。

そんな僕は、江戸川乱歩先生の違う作品もレンタルしました。

読書感想文は時間のある時に書かせてもらいます。

 

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