警備業の表側だけではなく裏側も描いている作品だけど、実に面白かったです。
面白く感じたのは、自分も警備の経験があるからかもしれません。
警備員というのは苦情の受け止め役ですが、たいていの現場ではクレームがあります。
自分は地元住民から追いかけられた経験もあります。
警備員になる人は年輩者だけではなく、若い人も珍しくはありません。
中にはそのまま正社員になる人もいますが、正社員になる人は、警備業そのものが好きなんだと思いますね。
警備員はクレームが多い仕事ですが、住民から感謝されることもあります。
そしていろいろな現場に行くことができます。
それらが警備員の魅力かな?