一瞬引いてしまいそうなタイトルですが、内容は充実しています。
充実してしまうという言葉も軽く感じるぐらい、自分の人生に大きな影響を与えた本でした。
著者の本を読むのは初めてではなく、「やらない決意」を先に読みました。
両作品に共通しているテーマは、自分に合ったこと、自分に合った場所で行動することです。
「」を読んでからは、やりたいことと、活動場所の選別をするようになりました。
以前は人の意見に流されることが多かったですが、井口さんの本と出会ってからは、選別を常に意識するようにしています。
自分は発達障害だと思うけど、ある分野では人並み以上の能力があります。
こんな能力は逃げ回ることでしか見つからないと思いますね。