期待して読んだ本だけど、期待したのには理由があります。
自分は人間関係が凄く苦手で、人間関係が原因での転職癖があったからです。
この本を読んでからは、不要な人間関係は捨てていいと思うようになりました。
信用できない人、感性が合わない人と付き合っても自分の為にならないし、最悪の場合は人間関係苦に苦しむことになります。
人間関係から逃げてばかりいたらチャンスを逃すのではないかと思われるかもしれませんが、人間関係に不器用な人は相性のいい人、自分を成長してくれる人とだけ付き合った方がいいと思います。
これは読後に強く感じたことですが、人間関係は自分で選択するもので、人から強制されるものではないということです。
作者には悪評もありますが、この人の本は好きですね。