生きるのが楽になる インドの古典ヨガ哲学

生きるのが楽になる インドの古典ヨガ哲学 

 

身体を動かすヨガは有名ですが、ヨガ哲学となると「何それ?」という人が多いのではないでしょうか?

こちらの本はヨガの哲学を解説した本ですが、決して難解なものではなく、明日からでも実行できるものです。

読後はヨガ哲学の深みを知りましたが、一番印象的な言葉は「自分の一番の友は自分」「自分の一番の敵は自分」です。

非常に哲学的な言葉で一発で意味を理解するのは難しいと思います。

 

かくいう私も完全に理解しているとは言えません。

ただ自分なりの解釈はあり、自分の精神状態を中立にすることで友になることができ、一方、極端に左右に流れる時は敵にもなり得る。

ヨガ哲学では中立を重視していますが、中立はよりよく生きる為には最高の立ち位置だと思います。

平たく言えば、自由に動ける位置でしょうか。

 

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